シミ取りレーザー治療の危険性や副作用は?
化粧品は直接肌につけるものだけに、効果の有無や肌との相性など
個人差が大きいアイテム。
美白化粧品、シミ取り化粧品などにはサンプルやトライアルサイズの商品が用意されていることが多いので、まずはこうした商品で肌との相性や肌の変化を確かめてから現品を購入するのがおススメです。
特に乾燥肌の方は肌の水分と油分が不足している状態のため、
ターンオーバーも乱れているはず。
シミへの効果はもちろんですが、まずは保湿成分がしっかり入った化粧品を選び、肌の調子を整えましょう。
新陳代謝が順調になってくると、くすみも改善するためシミが目立たなくなることもあります。
シミ取り化粧品には大きく分けてみると
「できてしまったシミ」
「これからできるシミ」
「ニキビ跡などからできたシミ」
と3種類のアプローチがあります。
「できてしまったシミ」には、「肌の漂白剤」と言われるハイドロキノンなど、即効性のある美白成分が配合された化粧品を選ぶのがおススメです。
また、「これからできるシミ」にはメラニンの生成を抑えるアルブチンやエラグ酸、ルシノールなどの成分が含まれた化粧品を、
さらに「ニキビ跡などからできたシミ」には、肌のターンオーバーを促して美しい肌に生まれ変わらせるフルーツ酸配合の拭き取り化粧品やピーリング剤などを選ぶのが効果的です。
また、シミの中でも30代以降の女性に多く、両頬左右対称に境目のぼんやりしたシミが出る「肝斑」には、外用の化粧品に加え、トランサミンという成分が配合された内服薬を併用すると、さらにシミ取りの効果を高めてくれます。
自分の肌の状態をしっかりと見極めて、どんなシミに、どのタイミングで効かせたいかを考えながら成分をチェックしてみてはいかがでしょうか?